2020年製 macbook pro を修理に出した
タイトル通り、macbook proを修理に出すハメになりました。
原因は「液晶割れ」です。
実はこのmac。一昨年の夏に購入して、その1年後に液晶にチラつきが出るという不具合から修理に。
その時はギリギリ購入から1年以内だった為、(数日で期限切れになるところでした)無償で修理していただけました。
そしてそのまた1年後。今度は画面割れ。
何が悔しいかって、macを落下させたわけでもないからです。
ちょっと席を離れる為、macbookを閉じた私。
macの左端にボールペンのノック部分が挟まっていました。
なのでそれを目視した私は中途半端に閉めた状態に。そこから数秒後に画面を持ち上げると、そこは真っ暗な闇。
よく見ると、ボールペンが挟まっていたところから光の亀裂が薄らと、はしっていました。
「やっちまった」
2020年製のmacbook proは画面ギリギリまで液晶なので、どうやらボールペンが液晶に負荷をかけてしまったようです。
それにしても、挟まった状態で上から体重をかけたわけでもないのに。。。なして?
しばらく放心状態の私。
正規店 or 非正規店
亀裂が入り、何も映らなくなった私のmacbook pro。
こんな高いパソコン、買わなきゃ良かったと後悔しつつ修理をすることに。
だって画面が全く映らないんですもん。

とりあえず、外部モニターにつないで見たところ普通にデュアルデスプレイにできたので、内部は壊れていない様子。
外部モニターを見ながらどうにかバックアップを取り終え、いざ修理に。
Appleのチャットに連絡。
すぐにつながって見積もりを出してくれました。
お値段は約8万円。
思っていたより高額だった為、一旦保留にすることに。
すると、「おすすめはしないが非正規店に出してみては」とご提案をいただいたので検索してみることにしました。
非正規店で数軒見積もりを出してもらうと大体どこも5万円から6万円。
そしてどこのお店も「モニターは代替え品になります」とのこと。
見えない部品が代替え品ならまだしも、モニターというパソコンの一番見えるところが代替え品。。。
他の非正規店で修理した人のブログを読み漁ると、「モニターの色が若干変になって帰ってきた」というのを発見しました。
6日間悩みました。
そして、差額2〜3万円で後悔するなら、と結局正規店で修理してもらうことにしました。
いざ修理に。
1回目にAppleのチャットで相談したときに発行してもらった番号で、最初から説明することなくスムーズに修理に出すことができました。
最短で2日後の集荷が可能ということだったので、2日後の午前中にお願いしました。
うちは都内なので、てっきりお店に行くことになると思っていたのですが、そんなことはなくすぐに宅配の案内をされたので助かりました。
集荷に出す。
集荷はヤマトのお兄さんにそのままmacを渡すだけです。
めっちゃ簡単。
往復の送料はApple持ちです。
macbook airも1台持っているので、正直修理はそんなに急いでいなかったのですが、集荷に出した次の日には修理完了、配送済みとの連絡が来ました。
すごく早いです。

macが修理工場に到着してから約7時間後には発送されています。
帰ってきた macbook pro
翌日、修理が完了した macbook pro が届きました。
修理に出した2日後には手元に帰ってくるという、凄まじいスピード感で大満足です。
正規店で修理した人しか貰えないという、アップルマークの入ったクリアファイルに今回の修理作業の詳細が書かれた書類が入っていました。
早速、先日購入しておいた液晶保護フィルムを貼ります。
これで液晶割れが防げるわけではないですが、修理に出す前よくよく見ると液晶がひどく汚れていたのでフィルムを貼ることにしました。
これからは、「もっと大切に使おう」という心の表れですな。
最後に
今回のことを踏まえ、二度とボールペンを挟まないよう、机の上は常に綺麗にして作業しようと心に誓ったのでした。
年始は iPhone 13 も買ったのに、液晶割れというトラブルでとても痛い出費でした。
これから修理に出される方にの参考になれば幸いです。